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RevoluX®
歯科用CT|レボルクス

RevoluX

RevoluX
  • 次世代CT再構成ソフトGIDORA®搭載
  • アーティファクト除去で見えなかったものが診える
  • 各種補正による精度高いCT値で臨床的骨質診断を実現
  • エンドやペリオの診断を変える細かな画像
  • 高画質・コストパフォーマンスを両立
  • パノラマモードを標準搭載、セファロオプションも選択可能
  • Landmark System との連携でインプラント治療をナビゲート
  • 全国50拠点で安心のサポート体制

販売名:レボルクス Point 3D

認証番号:224AHBZX00016000

 

 

すべては歯科医の先生方に、患者さまに、歯科用CTをもっと身近なものにするために。

その性能を、画質を、ユーザビリティを、パノラマ・セファロとの融合を、徹底的に追求しました。

さあ、歯科用CTの新しいスタンダードへ。CT診断は今、新たな歴史の1ページが開かれようとしています。

  • コアテクノロジー
  • 臨床例
  • パノラマモート・セファロモード
  • ソリューション
  • 院内での運用・サポート体制
  • スペック

 

コアテクノロジー

Core Technologies

次世代CT再構成ソフト
GIDORA

iCATが長年つちかってきたノウハウをベースに開発した次世代CT再構成ソフト「GIDORA(ギドラ)」。CT診断における最大の課題である金属アーティファクトの除去技術をはじめ、CT装置の信頼性を大幅に向上させるCT値出力や各種補正技術など、さまざまな機能を搭載。RevoluX+GIDORAで先生方の診断が変わります。

 

1金属アーティファクト除去

通常の再構成とGIDORA再考製

CT診断の最大の障壁となる金属アーティファクト。この金属アーティファクトを画像加工などで消すのではなく、根本的に除去することができないか?iCATではそんな長年の課題を解決する独自の金属アーティファクト除去技術を確立しました。

CT撮影時、再構成前に取得される「投影データ(生データ)」上では金属の形状が認識できます(下図)。そこに着目して投影データ上で金属の形状を自動認識するアルゴリズムを開発。診断の障害となっていた金属アーティファクトを大幅に除去すると共に、歯質や顎骨、歯根の形状などこれまで見えなかったものが“診える”ようになりました。

投影データ

検出器に映し出された「投影データ(生データ)」を見るとインレーやクラウンなどの金属の形状が認識できる。

 

GIDORAは補間処理ではない

「見えないものが診えるようになった」というと、もともと見えていない画像を、周辺の画像データから線形補間などによって計算上の虚像を作り出すイメージがあります。しかし、GIDORAはそのような補間処理ではありません。

クラウンとクラウンの間にあるセラミック球

クラウンとクラウンの間にあるセラミック球(上写真)をCT撮影すると、通常の再構成では金属アーティファクトの影響でセラミック球が全く見えません(下画像上段)。同じデータをGIDORAで再構成すると見えなかったセラミック球が診えるようになります(下画像下段)。

通常の再構成

クラウンとクラウン間のセラミック球が全く見えない。

通常の再構成

GIDORA再構成

セラミック球が診える。

GIDORA再構成

 

2CT値出力

 

歯科用CTでも医科用CTと同じようにCT値が出力されるべきでは?そんな思いがついに実現。CT値の出力により歯科用CTでも臨床的骨質診断が可能になりました。

1960年代後半、医科用CTがハンスフィールド博士によって発明され、CT装置の定義ともいえる「CT値(ハンスフィールド・ユニット)」の概念が生まれました。空気を-1000、水を0と規定して、CT画像が持つ黒から白に至る画像の濃度諧調に応じて一つ一つの画素(ピクセル)に濃度値を持たせることで、その組織が何なのか?組織内に病変が無いか?などを定量的に診断することが可能になりました。特に歯科領域においては、CT画像で顎骨の形状・構造を見るだけでなく、CT値に色付けして顎骨の硬い・軟らかいを画像上で可視化する「臨床的骨質診断」が可能になります。

iCATではそんなCT値の出力を至上命題と考えて研究開発を重ね、歯科用CTでも精度高いCT値の出力を実現しました。

 

歯科用CTの画像濃度値の例
画像濃度値

aとbは直線性を持つが水の値が0を示さない。

cは水が0を示さないばかりか撮影モードによって濃度値が異なり、撮影範囲の狭いモードでは画像濃度値が途中で頭打ちする。

dは水が0を示さないことと直線性がないことに加え、撮影視野内にアルミニウム棒がある場合と無い場合で数値が大幅に異なり、濃度絶対性がない装置といえる。

またc、dはY軸の表現範囲が医科用CTの2倍となっている。

  • GIDORAのCT値と医科用CT・単色X線

    グラフ

    医科用CT3種類とGIDORAのCT値比較

     

    グラフ

    単色X線※とGIDORAのCT値比較

    第3世代大型放射光施設SPring-8で計測

     

  • CT値(画像濃度値)にもとづく色付け

    比較

    精度高いCT値により臨床的骨質診断が可能に

GIDORAでは医科用CTおよび第3世代大型放射光施設SPring-8で計測されたCT値と同等の精度高いCT値が出力できている。 またCT値に基づいた色付けをすると、医科用CTと同等の臨床的骨質診断が可能であることが分かる。

 

精度高いCT値を得るために

歯科用CTは医科用CTと構造が異なるので画像濃度の精度が出ないのでは?そんな疑問を払拭するため、各種補正技術を実現しました。

精度高い画像濃度を得るうえで必要不可欠な「ビームハードニング補正」に加え、歯科用CT特有の問題を解決する「はみ出し補正」や「散乱線補正」などの各種補正技術により、歯科用CTの信頼性を医科用CT並みに向上します。

シングルガイド

水の入った容器(約φ80mm)をCT撮影。水平面でカットし、同CT画像上の直径部分(青線)で水のCT値を計測した。

  • グラフa
  • グラフb
  • グラフc
  • グラフd

ファントムのXY平面を横切る水のプロフィールを見ると、医科用CTでは少しのノイズは存在するものの、水は0付近で、ほぼ水平状態を示す(c)。しかし、歯科用CTの水プロフィールは0は示さず、医科用CTよりも大きなノイズで、さらに大部分の装置では上に凸状態となり(a)、稀に下に凸を示す装置もある(b)。

GIDORAによって再構成を行うと、ノイズ成分は少なく、0付近でほぼ水平状態を示し、端の空気部分では-1,000を示しており(d)、医科用CTと同じように適切な補正が施されていることがわかる。

 

臨床例エンド・ペリオ・インプラント・過剰埋状歯・水平埋状歯・顎関節

Clinical Cases

case1エンド

7 根尖病変

デンタルではわかりづらい根尖病変や樋状根が、3つの直交するCT画像で診ると明らかに把握できる。

 

 根尖病変

根尖側半分が黒くなったデンタルをCT画像で診ると、重篤な骨欠損状態とわかる。

 

case2ペリオ

7 遠心ポケット

プロービングでは深いポケットとわかるが、デンタルでは骨欠損がわかりづらい。しかし、CTでは骨欠損が一目でわかる。

6 近心2壁性骨欠損

下顎右側56番の近心部分においてデンタルでは認識できない歯冠周囲の骨欠損がCT画像では診えてくる。

 

case3インプラント

7 遠心ポケット

金属アーティファクトであまり見えなかったインプラント周囲が、RevoluXでは格段にクリアになる。

 

case4過剰埋伏歯

  • パノラマ
  • 過剰埋伏歯

    パノラマでは把握しにくい過剰埋伏歯の状態をCT画像では様々な角度から診ることで把握できる。

     

case5水平埋伏歯(濾胞性嚢胞)

  • パノラマ
  • 水平埋伏歯(濾胞性嚢胞)

    水平埋伏歯の歯冠と濾胞性嚢胞や、歯根と下顎管との関係が把握できる。

     

case6顎関節

顎関節

顎関節の形状や関節腔まで把握できる。

 

パノラマモード/セファロオプション

Panorama Mode / Cephalo Option

パノラマモードPanorama Mode

パノラマモード

RevoluXは先進的歯科用CTと高画質デジタルパノラマの融合をコンセプトに、パノラマモードを標準搭載しています。デジタルパノラマのアーム回転軸の駆動、FPDや管球の配置、照射角度などを忠実に再現することで、クリアなパノラマ画像を実現しました。 ※センサーのカセッテ交換などは不要です。

 

 

セファロオプションCephalo Option

パノラマモード パノラマモード

より幅広い先生方にご利用いただくためにセファロオプションをご用意。ワンショットセファロが可能なワイドFPDセンサーを採用することで、スピーディーな撮影と、高画質なセファロ画像を両立します。 ※セファロオプションは後付けも可能です。

 

ソリューション

Solutions

RevoluX
+
GIDORA
GIDORAで出力
外部からの撮影依頼にもGIDORAで出力
RevoluXの最大の特徴であるGIDORA再構成を行ったDICOMデータをビューワーソフト付きで出力可能。外部からの撮影依頼にも付加価値高くご対応いただけます。
Landmark System

LANDmarker®によるインプラントシミュレーション、さらにはLandmark Guide™によるガイドサージェリーへ。iCATがお届けするインプラント支援システム、Landmark System™により先生方のインプラント治療をトータルにサポートします。

LANDmarker
LANDmarker-1
LANDmarker-2
より精度高い診断のために
~iCATによるデータ作成~
歯列模型を合成

最終補綴をイメージした歯列模型を合成することで歯冠のアウトラインを表示。トップダウントリートメントによる診断を実現。

 

先生方の労力を軽減

インプラント体の仮置きや下顎管の仮抽出で先生方の労力を軽減。データを開くとすぐに診断可能。

Landmark Guide
Surgical Guide
Surgical Guide

長年の経験にもとづき、すべてのサージカルガイドをiCAT社内で製造。専任の歯科技工士による設計と厳しい品質管理。「骨上」と「フラップレス」、「単独」~「無歯顎」のあらゆる組み合わせに対応。

 

Surgical Kit
Surgical Kit

ガイドを固定したい、固定したいけど余計な侵襲は与えたくない、骨質を感じながらインプラントを埋入したい、インプラントメーカーに依存しないフレキシブルなシステムが欲しい、といった先生方のさまざまなご要望にお応えするために開発されたサージカルキット。

カスタムガイド
カスタムガイド

インプラントメーカーのガイドシステムに対応したサージカルガイド、矯正インプラント用サージカルガイド、プロビ作製用顎骨モデル、顎骨モデル+サージカルガイド、ラテラルウィンドウ用ガイドなど、ご要望に応じてさまざまなカスタムガイドを提供。

 

 

院内での運用/サポート体制

Operation in Dental Clinic / Support

画像の一元管理

画像管理ソフトCDX-Viewにより、RevoluXのCT・パノラマ・セファロ画像だけではなく、デンタル・口腔内写真の画像も一括管理。既存のデータやLANDmarkerの画像も取込み可能です。

※各レセコンとの連携や既存の画像データの移行についてはお問い合わせください。

画像の一元管理

安心のサポート体制

全国に専任スタッフを配備

専属のカスタマーサポートによるインターネット経由での遠隔サポート体制を整備。 故障修理や点検の際にスピーディーな対応を実現するため、全国50拠点に専任スタッフを配備。日々のご利用や万が一のトラブルの際でもご安心いただけるよう、万全の体制で先生方をサポートします。

 

スペック

Specs

スペック

撮影モード CTモード・パノラマモード・セファロオプション
撮影範囲(FOV) φ8×8.5cm(オプションでφ8cmをφ12cmに変更可能)
ボクセルサイズ 0.16mm(φ12cmタイプ:0.183mm)
空間分解能 1.5LP/mm(0.16mmボクセル時)
焦点径 0.5mm
濃度階調 14bit(16,384階調)
スキャン方式 360°撮影/180°撮影・ノーマルスキャン(φ12cmタイプ:オフセットスキャン)
撮影時間 19秒(11秒 180°撮影)
電源 AC100V 15A
管電圧 90kV(推奨値)
管電流 5~6mA(推奨値)
一般的名称 アーム型X線CT診断装置 / 頭蓋計測用一体型X線診断装置
販売名 レボルクス Point 3D
認証番号 224AHBZX00016000
医療機器の分類 管理医療機器、特定保守管理医療機器、設置管理医療機器

 

【パノラマモード

撮影モード パノラマ・TMJ(側貌2重撮影)
断層位置 標準・前・後
撮影時間 17.8秒
拡大率 1.3倍
管電圧 70kV(推奨値)
管電流 10mA(推奨値)

 

【セファロオプション

撮影モード 側面・正面・手根骨
撮影時間 0.9秒
拡大率 1.17倍
管電圧 80kV(推奨値)
管電流 10mA(推奨値)

 

 

設置寸法・重量

設置寸法・セファロなし

本体重量:150kg

 

設置寸法・セファロ付

セファロ付本体重量:174kg

 

設置寸法・横